クリスマスでプレゼント交換する由来は?高齢者にわかりやすい解説を

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クリスマスでのプレゼント交換の始まり(由来)って?

クリスマスでプレゼント交換する由来は?高齢者にわかりやすい解説

多くの人たちがクリスマスにプレゼントを贈るのは、キリストが誕生したとき、東方の三賢人が、異国から贈り物を持参してきたことが元となっている、と言われています。

 

カスパール、メルキオール、バルタザールのと呼ばれるこの3人は占星術を考察していた人たちで、星空を調べていたら、ベツレヘムでユダヤの王さまが誕生したと理解したのです。

 

この3人の名前の由来は、ぞれぞれが持ってきたプレゼントが元となっています。

 

黄金を持ってきた者をメルキオール(Melchior)、乳香を持ってきた者をバルタザール(Balthasar)、没役を持ってきた者をカスパール(Caspar)と呼ぶようになったそうです。

 

乳香や没薬は木から採取した樹脂で、古代エジプトの時代から使われていたいい香りのする薫香料です。

 

フランキンセンスが乳香、ミルラが没薬です。

 

この3人の贈り物が、今の時代のプレゼントの元となっているそうです。

 

キリスト教では、「クリスマスは神からの贈り物なのだ」と考えています。

 

 

2000年前に、神さまが人間をとても大切にしていたので、自分の息子を地上に送り、この息子を信じるなら、永遠の命を授けよう、というようなことが聖書に書かれています。

 

これにより、クリスマスを「愛の日」と呼ぶそうです。

 

 

 

 

日本で流行るクリスマスプレゼントの由来とは?

クリスマスでプレゼント交換する由来は?高齢者にわかりやすい解説

クリスマスプレゼントが日本で初めて登場したのは、明治時代です。

 

キリスト教の宗教団体が、果物やパン・菓子・玩具など様々なものをセットにして、貧困に喘ぐ人々に配ったのが最初のことだと言われています。

 

イエスキリストが生まれた時に、博士(賢者)はキリストのために贈り物を持参してきました。

今ではキリストの誕生日と言っても、私達が直接贈り物を届けることは出来ませんね。

でも、人に「優しく」したり「親切」にしたりすることは、キリストに贈り物をしていることになると
言われているそうですよ。

 

それにより、相手を思いやり、プレゼントを交換することが文化として根付いていきます。

 

これが現代のクリスマスプレゼントの由来となっているのです。

 

ここまで、クリスマスの起源とクリスマスプレゼントの意味についてお伝えしました。

 

さてさて・・・・ここで引っかかることが出てきませんか?

 

これまでの説明の中でクリスマスには決して欠かせない、サンタクロースも靴下も出てきませんでしたよね。

 

この2つについては別の元となる理由があるので次はそれを調べていきましょう。

 

 

 

由来や意味は無視!商業主義に利用されていくクリスマス

クリスマスでプレゼント交換する由来は?高齢者にわかりやすい解説

カナダへ最初にやってきたヨーロッパ人は、フランスから来たカルティエという者です。

 

1534年にカナダに来たそうです。

 

ここから19世紀の終わりぐらいまで、カナダではクリスマスプレゼントは元旦に贈っていたそうです。

 

しかし、プレゼントを販売する企業が

 

「新年に交換するプレゼントの一部をクリスマスに贈りましょう」

 

と少しずつ宣伝するようになってきたことから、段々と12月25日がプレゼント交換の日になっていったのです。

 

商品を売る側は、クリスマスによって売り上げを伸ばせる大きなチャンスだと思っていたのです。実際その通りになったわけですが。

 

家では作ることのできない自転車や調理器具などの製造が段々と進むようになり、一般の人にも入手しやすくなってきたので、クリスマスにこういうものを贈るのも喜ばれました。

 

1920年頃までになるとクリスマスでのプレゼントは、大量生産されたものを店で買ってきて贈り合うことが一般的になってきました。

 

第二次世界大戦より後、このようなプレゼントが増えていったのは皆さんもご存知のとおりです。

 

 

 

昔のクリスマスプレゼントはごくごく質素だった!

クリスマスでプレゼント交換する由来は?高齢者にわかりやすい解説

11月の終わりから、クリスマスが来るまでの時期を、アドベントと呼ぶそうです。

 

これは教会の暦の1つで、キリストの降誕祭までに準備をする期間です。

 

この時期、カソリックの信者たちは祈りと断食をしますが、ドイツではシュトーレンという甘いパンを毎日1切れずつ口にします。シュトーレンの形は幼いキリストを包んだ形に見えるそうです。

 

降誕祭が定着してしばらくの間は、アドベントの時期に簡単なプレゼントを贈り物にしていたようです。

 

 

手作りの手芸品とか木のおもちゃ、手作りのお菓子などごくごく質素な物だったそうです。

 

現代において、世界中でもっとも盛大に贈り物を交換し合っているのはアメリカ人でしょう。

 

しかし、16世紀頃にヨーロッパからやってきた開拓者の者たちは、ピューリタン(プレテスタント)だったそうで

「クリスマスに贈り物を交換するなんて言語道断だ」

と思っていたそうです。

 

実際、17世紀の一定期間、クリスマスのお祝いがクリスマスでは禁止されていたぐらいです。

 

現在のようにクリスマスに贈り物を交換し合うようになったのは18世紀になってからなのです。

 

それでも最初は質素なものをプレゼントしていました。

 

 

最近ではクリスマスに贈り物をしない人も増加傾向に

クリスマスでプレゼント交換する由来は?高齢者にわかりやすい解説

物が溢れかえっている現代、あえてプレゼントを用意しない人たちも段々と多くなってきています。

 

最近、「アメリカ人の10人に1人は贈り物をしない」という記事を発見しました。

 

なぜプレゼントの交換をしないのかというと

 

お金がかかる

買い物が大変でストレスになる

あげたところで、それを喜ぶ人は多くないので無駄になる

商業主義や即物的な考えに反対だから

 

こんな理由が大半を占めています。

 

1番の大きな理由は費用がかさむことです。

 

プレゼントだけでなく、七面鳥を用意したり、クリスマス用の焼き菓子を作ったり、クリスマスツリーを準備するのは、総合すると馬鹿にできた金額ではありません。

 

このようなことから、クリスマスをやらなくなった人、一応お祝いはするけれど、プレゼントを簡単なモノにした人などが年々多くなってきているのです。

 

クリスマスを行わない人たちも、この期間は会社や学校が休みですから、海外に旅行したり、家で「サウンド・オブ・ミュージック」(クリスマスに見る映画の定番)を見たりしてゆっくりと寛ぎます。

 

こっちのほうがいいという人も多いのではないでしょうか。

 

イギリスでも、多くの人たちがクリスマスにもらったプレゼントを別の人に贈る、という統計があります。

 

みんなあまり欲しくない物を「昔からの文化だから」という理由で、行っているのですね。

 

本来クリスマスは愛の日という位置付けなので、贈り物を用意することがストレスになったり、プレゼントを贈っても無駄にしたりするぐらいなら人にあげないほうがいいと思いますよね。

 

今年は古き良きクリスマスに習って、もう少しゆっくり暖かな気持ちで過ごしてみては?

 

 

 

クリスマスでプレゼント交換する由来は?~まとめ

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どうでしたか?

 

クリスマスプレゼントの発祥が、冬の楽しみの一つだったと思えばすっきりしますね。

 

現代では相手に思いやりの心を表すならば、友人や家族、そして恋人など親しい人にプレゼントを贈り合うことこそがクリスマスでの親愛の表れなのです。

 

ちなみにクリスマスはキリストの生誕祭なのに、なぜアナタがプレゼントをもらうの?

 

という質問には

 

「だって、キリストは慈愛の人だもん」

 

という回答が無難でしょう

 

どうぞ、大切な人と素敵なクリスマスをお過ごしください。

 

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